先日、日本でもkindleが発表になりました。
Amazonが展開している電子書籍サービスで非常に注目されています。今予約しても届くのは年明けとか…
そんなkindleですが、実は色々な環境で楽しめます。
kindleで電子書籍が読めるプラットフォーム
2012年11月現在、kindle storeから書籍を購入して読むことができるkindleアプリは、次のプラットフォームで使えます。
- コンピューター
- Mac
- Windows8,7,XP&Vista
- スマートフォン
- iPhone,iPod touch:日本国内配布あり
- Android:日本国内配布あり
- Windows Phone7
- BlackBerry
- タブレット
- iPad:日本国内配布あり
- Android Tablet:日本国内配布あり
- Windows8
日本国内の無料アプリより米国の方がサポートしている範囲が広いようです。
kindleの電子書籍はkindleのハードウエアがなくても読めます。それもiPadやAndroidタブレットなどでも動きますので、今持っている機器のどれかは対応しているのではないでしょうか。
今まで日本国内のメーカーも電子書籍リーダーを出してきましたが、専用のリーダーで読むかメーカ専用のソフトを使いWindowsやMacで読むことができるというのが限界でした。
ところがkindleは、自分の持っているデバイスのどれかを選んでアプリをインストールすることで電子書籍が読めます。
手持ちの環境で読めるkindleは電子書籍のプラットフォームとして非常に便利ですぐれた環境です。
さらにkindleは、「どれかのkindleで読んだ場所まで同期して、ほかの環境でも同じ場所から読み続けられる」機能や「ブックマークやマークしたページが自動で同期する」機能など、ネットワークの機能をうまく使った便利な読書環境が提供されています。これらの機能は無料アプリでも同じように機能します。
iOSはライセンスの問題でできないようですが、Androidのkindleアプリはアプリ無いからkindle Storeにつないで、いつでも書籍を購入することができます。
私はkindle 2nd(International)と3rd(kindle keyboard)を持っていますが、iPadにはiOS版kindleを Google Nexus7にはAndoird版kindleをインストールしています。
読みたい書籍、読みたい環境で好きに切り替えて読書ができるのはなかなかよいですね。