SHURE SE215は、実売1万円以下ながら、その遮音性が好評のイヤホンで、発売から
2年以上たっていますが定番モデルです。
そして2012年の秋には、SE215 Special Edition(以下SE215 SE)が発売になっています。
今まで使っていたイヤホンが”またまた”断線してしまったので、定番中の定番 SHURE SE215とSE215を購入しました。
SE215 SEは、SE215の音響抵抗スクリーンの抵抗値をチューニングして低音のレスポンスをよくしたモデルということです。
音の特徴が違うので、SE215 と SE215SEは併売されています。
両方とも実売価格では1万円を切っています。
外出時につかう普段使いで長く使えるイヤホンということで、今回はSE215 SEを選びました。
音としては、じゃっかん高音と低音が強調されている感じがします。特に最近の楽曲は、もともと高音と低音を強調しているものがありますので、響くことがあるかも。
私の聴く音楽はクラシックやジャズやR&Bが多いので、それほど違和感なく使えましたが、JPOPの時はちょっとキンキン・ドンドンが強く感じることが・・・
遮音性は抜群で楽曲だけが耳に広がる
さすがという感じですがSHUREのノイズアイソレーション(遮音性)は、外部の音・話し声・環境音を全体的にカットしてくれます。
ノイズキャンセラーのようにバッテリーを必要としないのもよいところです。
特徴的なSHURE掛け
SHUREのイヤホンは、独特な形状と耳の上から裏に回すような装着方法が特徴的です。
最初は装着に時間がかかるかもしれませんが、耳の上を回す部分はワイヤーが入っていますので、何回か装着していると自分の耳になれてくるので手間もかからなくなります。
魅惑のリケーブリング
SHUREのSEシリーズのイヤホンといえば、リケーブル(ケーブルの交換)ができるのも特徴です。
SHURE純正の交換ケーブルもありますし、サードベンダーのケーブルも多数発売されています。
ケーブルの金額をみるとSE215SEの金額を超えているものも多数ありますが、機会を見てリケーブルもしてみようと思います。
あまり前向きなことではありませんが、今まで悩みの種だった”ケーブル断線”もリケーブルで解決できそうですので、長く使えそうです。
しばらくはSHURE SE215 Special Editionが、普段使いのイヤホンになりそうです。