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ポッケの中のおもちゃ

iPodtouch 5th

第七話: 届けたい声だけを届けるスロートマイク SH-12iK


最近仕事やプライベートでSkypeやLINE,IP電話でのコミュニケーションが多くなりました。電話も依然として多いのですが…
こういった音声コミュニケーションで通話しているときに困るのが、電車の音やホームのアナウンス、町中の呼び込みや騒音がうるさくて話が通りにくいとき。最近のスマホのマイクは感度が良いので、電車のホームの音や町中の音も拾ってノイズまみれで相手に話が通じなくなることも。

外出が多いので、これはかなり困りもの。

SH-12iK.png

自分の声だけをうまくとれるマイクが無いかと思っていたら、ありました。
スロートマイク

戦争映画などで隊員が首輪のようにつけているアレ「スロートマイク(咽喉マイク)」です。首輪のように首に装着すると、ノドの震えから音声を拾います。
ノドの震えから音声を拾うので、電車の音や町中の騒音が一切入りません。
また、小さな声でつぶやいたくらいでも、ちゃんと音声を拾ってくれます。

今使っているのは、SH-12iKという拡声器のオプションマイクです。
スマートホン用の4極変換プラグに、スロートマイクでSH12iKをつけ、イヤホンでSE215SPEをつけて使っています。

SE215SPEの高遮音性で外の音は聞こえず、SH-12iKのスロートマイクでノドの震えを直接音声にしてくれますのでノイズも入りません。

SH-12iKとUSBヘッドセットの音声を録音して波形を比較したのが、下の図になります。
上がSH-12iK、下がUSBヘッドセットで録音したときの波形です。

SH-12iK-WAV.png

一目瞭然。USBヘッドセットは、録音したときの環境音(たぶんエアコンやコンピュータのファン音など)を拾って、常に波が大きく振れています。SH-12iKでは、声を発生したときのみ波がでているのが見ていただけると思います。
これはかなり良い環境になりそうです。

ちょっと注意点を(これはスロートマイク全般にいえることです)

ノドの震えから音声を拾うので「生唾を飲み込むと、その音まで拾ってしまう」ことと、音声が「鼻が詰まったような甲高い声になる」こと。
最近の音声アプリはミュート(無音)することもできますので、不要なときにはミュートすれば良いですし、声の違いは…まあ、きかれたときに答える程度で問題ないかと。
うるさくて話しにくいよりは良いでしょう。

ちなみに、VOXという回路もあり、これを使用すると「話したときだけマイクがオンになる」という機能を追加することもできます。
VOXはアマチュア無線などでよく使う機能ですが、こちらの機能は、また今度 ユニットを追加して試してみようと思います。

スロートマイクは、かなかな良いマイクになりそうです。


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