in pocket : ポッケの中のおもちゃ

ポッケの中のおもちゃ

ポッケの中のおもちゃ…

セカンドマシンとして存在がひかるEOS-M

先日(2013年3月) EOS Kiss X7が発表になりました。
ボディサイズが小さくなり軽量化したデジタル一眼レフカメラ。

そんな発表があった日にEOS-MをGETしました。
当然、(付属品がやたら多くて全部そろう)コスパがよいダブルレンズキットで…(X7の発表で値段が崩れたのもありますし)

EOS-M.png

普段の撮影には EOS X6i(とか EOS X2/X)を使っています。
EFマウントのレンズは…5,6本。バッテリーグリップがついていたりしますので、X6iなのに、かなり大ぶりです。

撮影の時には「本命以外にも押さえで撮っておく」ということをするのですが、今まではコンデジを使っていました。X6iで撮影して、押さえてコンデジで撮影。
コンデジは、コンパクトなので何処にでも持って行けて直ぐに撮影できる強みがあります。メディアは全てEye-Fiで撮ったら直ぐに自宅のMacに転送してます。

ただ、コンデジの機動性の代わりに犠牲になっている部分も。
明るいところでスナップ写真には問題ないですが、暗めの場所や取材の時の撮影には力不足感がどうしても隠せません。
そして、コンデジの多くはズーム(T-W)がスライドスイッチ。
スライドスイッチだと撮りたい画角にあわせるのに何回もスイッチを行ったり来たり。

EOS-Mは、それを解消してくれるカメラでした。

当然、画質・画素は問題なし。ズームはデジタル一眼を同じでレンズを直接まわして直ぐに決定。取り回しやすいコンパクトなボディ。
そして、Canon系の(EOS Kissと同じ形式の)設定メニュー。

ボディの小ささならEOS Kiss X7待てばよかったのでは?? と声が聞こえてきそうですが…
こちらのサイト(リンク)のEOS-MとX7とX7iのサイズの比較を見て、X7を待つのをやめました。

T4iがX7i、SL1がX7、MがEOS-Mと思われます。

正面からの大きさは”ペンタミラー”の大きさの違いくらいですが、厚さが全然違います。私が求めていたのは「デジタル一眼のサブマシン」で「コンパクトに持ち運べるデジカメ」ですので、手軽&コンパクトさが重要でした。
X7はボディがコンパクトですが、これにレンズをつけるとそれなりの大きさです。

全てを1台で済ますには EOS X7はよいボディだと思います。
ただ、すでにデジタル一眼を持っている人、もしくは旅行などできるだけ荷物をコンパクトにしたいという用途には…X7よりはEOS-Mかな。
#リンクのサイトを見ていただければ解るように、厚さの差は大きいです。

発売からかなりたってから購入したEOS-Mですが、とても重宝してます。
ダブルレンズキットでも、お値段がお手頃になってますしね…

さらに2013年5月までのCanonさんのキャンペーン「ザ・ゴールドラッシュキャンペーン」があり、EOS購入者が応募すると1万円のキャッシュバックがあります!
ダブルレンズキットの値下がりにキャッシュバック1万円。
かなりお買い得な価格になるのではないでしょうか?


AFの遅さが~とかWebでは色々書かれてますが、普段撮りであれば問題は感じません。
瞬間を撮るなら連写モードにして押しピンでとにかく撮る、マクロでピンがでなければ…ちょっと離れてズームでよる。今までのカメラでの撮影方法で、だいたい対応できます。

EOS-Mなかなか良く活躍してくれています。

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