2019年の消費税増税にあわせてキャッシュレス決済のポイント還元。期間限定ですが、毎日活用しています。
それまではスマートフォンを忘れても、他のスマートフォンを持っていたので、影響は少なかったんです。
ただ、キャッシュレス決済になってから、お財布ケータイ・モバイルSuicaになっているので電車にも乗れない買い物もできないことになってしまいます。
外出時に確実に忘れないようにしたい、さらには外出先でオフィスや居酒屋などに置き忘れも過去にあります。これも「普通のスマホなら影響少ないですが、お財布ケータイでは致命的」なダメージを受けます。
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電池交換できる忘れ物防止タグ Tile Pro
Bluetoothを使用してスマートフォンと連携する忘れ物防止タグは、以前から売られていましたが、使い捨てというのが面倒で、今まで使うのを敬遠してたアイテムです。
この忘れ物防止タグで電池交換できるタイプが発売になったので今回使い始めました。
今回購入したのは、Tile Pro 2個セットのものです。
スマートフォンと連携で忘れ物を防止
Tileの基本的な機能は、Bluetoothでスマートフォンと接続して、スマートホンからTileを見つけることができるようになります。
スマートフォンから、探すを選ぶと Tile から音がなります。スマートフォンの近くにあるかも円の大きさでわかりますので、直ぐ近くまでいってから音を鳴らせば見つけられる確率が高くなります。
逆に、Tileがあるけどスマートフォンが見つからない場合でも、Tileのボタンを2回押すことでスマートフォン側で音が流れて探すこともできます。
Bluetoothの届く距離、製品によって異なりますが60m〜120mくらいの距離で見つけることができるようです。
これだけでも、家のどこかに置き忘れたスマホを探すことができます。
位置情報の履歴から場所を探す
Tileは、最後にリンクしていた場所などを履歴として位置情報を残します。
スマートフォンから、履歴情報をみると最後にTileと連携した場所、置き忘れした可能性が高い場所を確認することができます。
Tile利用者同士でみつける
Tileは、Tileを利用しているユーザーどうしで情報を共有する「Tileコミュニティ」に参加できます。
このTileコミュニティによって、Tileユーザーの位置情報とTileの情報をトラックして、もしTileをなくした場合でもコミュニティの情報でおおよその場所が分かるようになっています。
Tileのネットワークの実力は?
地方都市での状況?
Tileの利用者が多ければ、より正確な位置情報とトラッキングができますが、地方都市ではどうでしょうか?
Tile Proを設定した直後、自分の家の近くで試したところ、132のユーザーがいました。
範囲は広くなっていますが、これくらいのユーザーのTileをインストールしたスマートフォンがあれば、だいたいの場所は判るかもしれません。
思った以上にTileが普及しているんですね。
全国2万台のタクシートラッカー
配車アプリのJapanTaxiが、全国2万台のタクシーで「Tile」に対応して、スマートトラッカーのセンサーが広がっています。
公式サイトでは「北海道・東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・愛知県・石川県・富山県・京都府・大阪府・兵庫県・福岡県(2019年11月時点)」のタクシーがTileのスマートトラッカーに対応しているようです。
特に首都圏や大規模都市の場合には、タクシーの台数も多いのでTileの検索範囲がより正確になり紛失物が見つかる可能性が高くなるかもしれません。
これは便利!! Tileの忘れ物防止タグ
今まで何回か「忘れ物防止タグ」を使おうと思っていましたが、1年くらいのバッテリーで使い捨てというのが面倒に感じて導入をためらっていました。
毎年タグが変わるので、そのたびに移行するのが面倒だったんです。
しかし、Tile Proで電池交換できるようになったことで、長期間の利用もできそうということでTile Proを導入しました。
導入して、幸いにしてまだ紛失は発生していないですが、ちょっとスマホを置いたときに簡単に探し出せるようになったのは本当に便利です。